『if』 4章~運命の分岐点

4章 白夜の同胞

ヤミラミー(蝶の夢――――私はその意味を理解できないでいた。)

ヤミラミー(次々と巻き起こる、「現実」が「現実」でなくなるような出来事の数々、
それは今も例外無く――――)

ヤミラミー(私を家族と呼ぶ白夜の人々、
暗夜が生み出した怪物、ノスフェラトゥ。)

ヤミラミー(そして私と同じで、正反対の立場にいた、アクア。)

ヤミラミー(私は白夜で生まれ、暗夜で育った。
貴方は暗夜で生まれ、白夜で育った。)

ヤミラミー(記憶に無い筈なのに、どこか懐かしさを感じる白夜。
確かに私の記憶の中にある暗夜。
暗夜と白夜―――――どちらの「家族」が「真実」なのか。
私はまだ、闇の中を彷徨い続けていた―――――)

5章 母と子

ヤミラミー(白夜王国――――暗夜とは真逆のように、
私には眩しすぎて、暖かった。)

ヤミラミー(でも、いつまでも光は届き続けなかった、
光を覆う闇は不意にやって来る。)

ヤミラミー(私を娘と呼んでくれた人が――――死んだ。)

ヤミラミー(何かが切れたように、私の中から「竜」が、目覚めた。)

運命の分岐点

ヤミラミー(取り戻した記憶、私の中の竜。)

ヤミラミー(私は白夜の人間、それは確かに「真実」。
でも、暗夜で共に過ごしてきた兄妹達。
偽りだったとしても、私にとってはそれも「真実」だった。)

幽々子様迷う必要なんて、ないわよ?

ヤミラミーえ…?

幽々子様ここは貴方の世界、貴方の場所。
全ての可能性を、貴方は選べる。
思うがままに進みなさい、答えはそこにあるから、ね?

ヤミラミー(「白夜」か、「暗夜」か、私は――――)

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